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体幹リハビリテーション

体幹リハビリテーションのカリキュラムはレベル4まであり、レベルが上がるにつれて、治療に際しての症状と原因の関係性の見極め・精度・速度が洗練していきます。
今では日本中に多くの一流セラピストを輩出しており、各地、各分野で活躍されています。

Session1 体軸理論の基礎知識
まず、体軸や体軸理論というものが何か?を学んでいきます。私たちはこの理論を基に、人の身体をどう見ていくか、症状をどう捉えるかを考えていきます。これを理解すると、診断の曖昧さがなくなり、症状に対して的確なアプローチができるようになります。

・運動には方向性がある。
・体軸と体幹の違い
・体軸を通すことのメリット

・施術における4つのパターン
・同じ施術方法でも効果が違う理由

 
Session2 身体に体軸を通す方法
施術者の身体の状態で相手の身体の状態が変わります。このセッションでは、自身の身体の状態による相手の身体の変化や、どうすれば自身の身体が整うのか?を学んでいきます。

・体軸筋®︎と劣位筋
・施術者と被施術者の関係性
・体軸が通る位置と9つのランドマーク
・体軸理論からみる3つの姿勢分類
・体軸筋®︎を機能化させる14ヵ所のクロスポイント

 
Session3 体軸理論による臨床方法
Session2で学んだ身体の使い方をベースに、調整法を身につけていきます。
このSessionを理解すると、知識や技術を最大限に応用でき、今までより効果が高い施術ができるようになります。

・多重中心構造から症状と原因を考える。
・評価をする際の落とし穴
・患者さんを調整する前にやるべき事
・体軸筋®︎を機能化させるワークと調整法
・TLテクニック入門

[体幹リハビリテーション レベル2]
 筋肉・骨格・意識の筋連鎖
 治療のモデリング
 Oリングを使った評価方法
 治療における設定・記号化・転換
 上達下降曲線
 内臓調整
 経絡調整

[体幹リハビリテーション レベル3]
 深度メジャーと瓦重構造
 欠落メジャー/見落としメジャー
 身体意識の特性と体感
 TLの科学
 ブイアンカーモデル
 関係主義的科学の3段階
 頭蓋・脳・意識を入れた全階層の調整

[体幹リハビリテーション レベル4]
 鑑定モデルの作り方
 マトリックスによる記号化
 中軸・気の理解
 自己調整のメカニズム
 TOPメジャーを最初に見つける方法
 収束と拡散
 脳と設定の関係

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